靴下の町 奈良県広陵町より、自然に寄り添い編み立てた靴下を販売する糸季(しき)。「いいものを作り、社会の役に立つ」ものづくり精神のもと、大正時代の創業以来、現在まで技術を繋いでいます。自然由来の素材の良さを感じられます。
明治時代に開発され、現在では数台しか残っていない紡績機・ガラボウ。この紡績機で紡がれたオーガニックコットンの糸で丁寧に編み立てました。ガラボウで紡がれた糸は現代の機械では出せない不均等ででこぼこした独特のムラ感が特徴で、靴下も一点一点表情が異なります。大変扱いにくい糸ですがそれこそがガラボウの最大の魅力です。どこか懐かしく感じるやさしい風合い、そして独特のムラ糸からなる心地よい刺激の履き心地を、ぜひ一度お試しください。
足にやさしくフィットしてくれるこだわりのスポーツソックス。人間工学に基づいたオリジナルのサポートシステムが血行を損なうことなく足の筋肉をサポート。靴擦れやソックスのズレを防止するように履き口を変形。足底部分はパイル編みにすることで汗を吸収し、足にかかる衝撃を緩和してくれます。甲の部分はメッシュ編みにすることで通気性よく仕上げました。
オーガニックコットン100%でゆったり編み上げたウォーマーです。ずれる心配がなく、ヨガやスポーツにも最適です。しめつけず、つま先のムレ感もないので、就寝時にもオススメ。足首を温め、冷えから体を守ってくれます。
大切な赤ちゃんのために・・・ 赤ちゃんに食べさせるものを選ぶように身につけるものもやさしいものであってほしい、そんな想いからうまれた赤ちゃんのためのくつしたたちです。太陽のひかりをたっぷりと浴び、元気いっぱいに育ったオーガニックコットンは赤ちゃんにもぴったりです。
時代の流れのまま漫然と日々を過ごしていると、大切なものが少しずつ消えてゆくことに愚鈍になってしまいます。糸季では、かけがえのない自然を大切にし、そのもたらす恵みに感謝し、素材に秘める魅力を感じていただける製品を、古都、ならまちからお届けします。
糸季の本社、ヤマヤ株式会社は、靴下の町 奈良県広陵町にあり、大正時代より製造を行っています。江戸・明治時代は繰綿問屋、大和木綿の機元として木綿業を営んでいました。社名の「ヤマヤ」は木綿織り時代の屋号で、「いいものを作り、社会の役に立つ」というものづくりの精神を引き継いでいます。